安倍自省録と麻生奮闘記

小泉は国民を率いて壊してくれた政界を、安倍は自らを呈して破壊した。
これは決して体制に対してではなく、マスコミや野党に対してもである。

安倍の使い道はこの程度であろうことは、安倍就任からわかっていた。
しかも、9月には辞めるだろうと思っていたが、昨日ブログ(あまたの何かしら。本部)で11月まで延命しそうだなあと書いたのにもかかわらず、
最初の予測が当たってしまった。

これには謝罪と賠償を(ry

さて、次はまぎれもなく麻生だ。
だが、麻生は派閥的に問題があるという見方があるが、
派閥の視点で語るなら、小泉は何だったというのか。
むしろ麻生は、小泉が派閥の打破を行ったように、"脱力化"をやるのではなかろうか。

また、安倍の突然の辞任で麻生は当分は安倍の尻拭いとなるであろうが、
それに対して決して落胆してはならない。
むしろ安倍に感謝すべきだろう。
何故ならば、就任してすぐに麻生の力量を量ることができるのだから。