ああ、この人はあんまり知らないんだなぁって思うことがある。

Adobe AIRとMicrosoft Silverlightを対立関係に思っている人は、何を勘違いしているんだろうなぁ。

http://www.sophia-it.com/content/Adobe+AIR
Adobe AIRとは、Adobe Systemsによって開発された、オフラインのデスクトップ環境でリッチインターネットアプリケーション(RIA)を実行可能にするアプリケーションランタイムの名称である。開発コード名は「Apollo」だった。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/16/news044.html
Silverlightは以前「Windows Presentation Foundation Everywhere(WPF/E)」と呼ばれていたもので、既存のWeb技術と組み合わせると、従来よりも低いコスト、高い品質でWebメディア配信を実現できる。

Adobeの中の人も言っていたけど、SilverlightはFlashと対立(対照)関係にあるので、AIRと対比して書くような人がいたらその人はおそらく何も知らないか浅知恵で書いているかのどちらか。だからAIR−Silverlghtって書いている人を見かけたら、その人はそっち方面に何の知識もないか意識もしないで書いていると思ってください。