誰も予想しなかった、鏡音リンの威力。

ボーカロイド初音ミクの登場とアイマスMADとは基本的に相容れないものであった。例えボーカロイドともアイマスで使うには既に声の段階で異なるし、何よりも初音ミクが一個のキャラクター要素を持って一人歩きしているからだ。


だが、ここにきてボーカロイド第二段はなんととかちの中の人。こうなってしまうとアイマスとの融合は避けられない。
なぜならば、それが職人の発想をより容易にし、更なるMADが生成されるようになるからだ。


なんという、とてつもないニコニコエンターテイメント。
このまま大団円を迎えてしまいそうだったアイマスMADを返り咲かせるとは。
間違いなく製作会社は商売上手。


#おそらく、大半のプロデューサー(P)諸君はその意地をもって避けていたであろうボーカロイドという手段を、ここにきて通らなくてはならなくなった!