私がFirefoxに噛みつく6つの理由。

  • Mozillaはユーザーを無視しているのではないか。

ユーザーの多くは「Firefoxが多機能になれば」とは考えていない。むしろFirefoxがより安定し安心して使えるものになればよいと考えている。

Firefox 3.0と4.0は一体どうなるのか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061029_firefox3_4/

しかし、Firefox3以降は何かと機能を増す一方。

Firefox3に搭載されるかもしれない「Ctrl+Tab」のタブプレビュー機能
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071113_firefox3_tab_preview/
Firefox3からのサイト別設定。
http://d.hatena.ne.jp/amatanoyo/20071109/1194538757

機能を増して安定にして、とMozillaはすごいことをやっているがなんだかやりたい放題な印象がある。というか、そんなに肥大化していいのか。


  • Firefoxはあらかじめ限界を作っている。

Firefoxは対IEという姿勢で貫き通してきたが、当のIEはIE7になったことで一通りのVer.UPを済ませている。このことでFirefoxはIEに対して持っていた差を縮められたばかりでなく、競争相手として張り合いがなくなってしまったのではないかと考えている。
いや、IE7がいいってわけじゃなくて意識しないで使うとなると大した差は感じられないと思うよ。特に"タブ"はね。
そんな状況はFirefoxにとって、IEに対して"何を"比べるかの要素が減ってしまっているわけだから、Firefoxは今まさに見えない敵と戦っているんじゃないかなぁって思ってるのよ。


Operaなんてブラウザひとつ相手取って競わずに、やれ標準化だやれユーザビリティだで目立った宣伝なんかしてませんよ。果てなき挑戦をし続けているって感じですね。
逆にFirefoxはIEなんていう相手を作っちゃったから、方向転換するもの面倒くさいことになっているんじゃないかなって思うわけです。


Firefox + Google = 推奨ですよ、いろいろ使ってくださいね。
Opera + Google = おとといきやがれ。

最近はましになったけどね、なってはきたけどね。もう潰れちゃえよ。


  • "Firefoxはこんなことができます。"

Firefoxってこんなことができるんだよ=Extension使わないといけないよ。そして稀にそれが今までできなかったことができる、みたいな宣伝になってOperaユーザーはうわっつまんねと思うわけだ。


  • 何かにつけてOperaの存在を意識させるため。

これがOpera急進派の大本。IEやFirefoxの機能紹介で出てくる奴のたいていはOperaでできる。それなのに注目されていないから、何かにつけて噛みつくことでOperaを(無理やり)意識させる。まさに外道。


  • ブラウザの選択肢を狭めている。

Firefox + Extension = 万能という図式で洗脳されがちなので、ほかのブラウザを使うという選択肢が出にくい。
#逆にOperaではできないことがあると「Firefox使えばいいんじゃね?」と言うほど寛大。しびれる、憧れる。