TheWorld Browserの設定に関するメモ。

日本語版も出たので、改めて紹介しようと思ったけど、面倒なので設定に関してのみ。

ツールバーで右クリック

デフォルトでは上の方にメニューがありますが、ツールバー上で右クリックし、"ツールバーを固定"のチェックを外すと可動になります。

編集

編集モードで表示

直感的に編集できます。正直、使うことはないと思います。

ページの編集

Officeが開いて編集しましょうっていう。

ツール

広告フィルター

ポップアップフィルターはおなじみですね。
フローティングオブジェクトフィルターっていうのは、浮遊広告(オーバーレイ広告・フローティング広告)を削除するものです。ページをスクロールすると付いてくる広告とかいきなり画面を覆い尽くす広告とかが該当します。
ブラックリストフィルターについては後述。

フォームの自動入力

IEやFirefoxではRoboFormOperaでは認証管理と同じ機能です。事前に登録しておけば、簡単に入力できるっていう仕組みですね。

プロキシ

プロキシ設定であらかじめ複数登録しておけば、ツール→プロキシに一覧表示されます。

ダウンローダ

The Worldでは、

の3つから選ぶことができます。ちなみにダウンローダー(FlashGetなど)をあらかじめインストールしていると、勝手に登録されていると思います。

拡張ツール

パフォーマンスの最適化は、その名の通り。
マウスジェスチャについては後述。
自動更新はThe Worldの更新設定です。

セーフガード

後述。

エレメントビューワ

ネットワークのパケットを解析するっていう類をみない機能。
今のところCacheViewerとしてしか使えないような、、、?

インターフェース&プラグイン

プラグインスキンの管理ができます。拡張設定ではフォント設定ができます。

オプション設定 - 拡張オプション

ここでは拡張オプションについて、特記する項目だけを。

タブ関連

タブの設定は結構細かいこともできます。
The Worldはデフォルトではタブの大きさが可変(タイトルに応じる)なので、制限で最小幅と最大幅を統一しないと違和感があると思います。値は200ピクセルくらいがちょうどいいんじゃないかなぁ。

アドレス&検索

検索エンジンの追加など。アドレスのエイリアスは、Firefoxのキーワード・Operaのニックネームと同じもの。
ちなみに、アドレスバーに文字を入力するとGoogleで検索されます。

ブラウジング

セーフブラウジングは、先ほどのセーフガードの詳細設定に当たります。
ダウンロードでは、The Worldで使用するダウンローダを選べることができ、また内蔵ダウンローダの設定も可能です。

広告フィルター

特殊広告はよほどひどいサイトでない限りつかうことはないでしょう。
Flashブロックは右下のFlashアイコンから有効・無効ができます。
カスタムフィルターはブラックリスト方式、つまりここにリストを登録しないといけません。The Worldのフォーラムにブラックリストが掲載されているので、参考に。
スクリプトによる基本機能のブロックを解除はJavaScriptなんかで右クリックを禁止したりするのを撥ね退けるもの。Operaでは標準で有効化されていますね。

マウス操作

マウスジェスチャを有効化すると、マウスジェスチャ中にポインタが変わります。
メディアサーバはドラッグ&ドロップで保存しようっていう時に使える機能です。

ショートカット関連

キーボード操作のための設定です。自分でキーを作る必要がありますが。

個人情報

BOSSキーは「ボスが来たぞ」っていう、仕事中にすぐさまブラウザを隠す機能。