Google Web Historyに関するメモ。

特別何か書くわけじゃあないんだけども。

標準では検索履歴

My Search Historyってなっているんじゃないんでしょうか。
ウェブ履歴を有効化しないと履歴にはならないのです。

使い方

Google Web Historyを使うにはGoogle Toolbarなどの閲覧ページのPageRankを叩き出すツールが必要になる。
Firefox+GreasemonkeyOperaであれば*1Google Web History を使えるようにするUserJSを使うことで履歴がすべて保存されるのだ。

履歴に関して

このサービスはHttpLoggerやopera:historysearchと同じ閲覧履歴検索機能で、全文検索が可能なものなのです。
関連性の高い順 ・日付で表示させることができ、またGoogleサービスごとで履歴を表示させることもできます。


また、一時停止によって履歴を止めることができます。
アイテムを削除によって履歴を編集することができます。

Googleブックマークと連帯

検索結果以外、つまり閲覧サイトの履歴はGoogleブックマークに追加することができる。追加するにはサイト名左にある☆をクリックするだけ。

統計で自分のネット上での行動を把握する

検索単語や閲覧サイト、検索結果からどのサイトをクリックしているかのTOP10を表示してくれる。
また、月別曜日別時間帯別にどれだけ利用しているかを統計表示し、それぞれに対するクエリやサイトも表示する。
ある意味恐ろしいことをやっているよね。

関心のあるアイテム

統計から自分がどういったものに関心があるのか、検索単語・サイト・Google Videoなどからわざわざ表示してくれる。
しかし全然みたいページがないです。

RSSを使って遊ぶ

履歴はRSSフィードで取得することもできます。

  • https://www.google.com/history/?output=rss

んでもって、特定のキーワードの履歴を取得することもできるみたいです。

履歴の保存期間について

まだまだ先の話になりますが、履歴保存期間は18箇月に短縮される予定だそうです。

*1:IEではTrixieIE7proのユーザースクリプト機能を利用すると