Firefoxizerを使用すると、こういう風になる。

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メニューバーにWidgetや開発があること、ステータスバーにOpera Linkやメモ帳、"ウィンドウ幅で表示"ボタンがあること。ここら辺はOperaの機能を推しだす意味で採用しました。また、FirefoxにもサイドバーがあるということとAll in One Sidebarに人気があるということでパネルのトグルも画面左に表示させています。
他にもFirefox3の"よく見るページ"をOperaのTOP10に置き換え、アドレスバー右にブックマークボタンを設置しました(Opera9.0 TPより実装済みの機能)。
巻き戻しと早送りは採用しませんでした。表示すると左上がごちゃごちゃするので。進むボタンだけに▼が付いていますが、これはFirefox3でも同じことです。ただし、Firefox3の場合、前後の内容を表示するのですがOperaでは無理だろうということで過去履歴(戻る一覧)を表示するようにしています。
あと外見の違いを書くとすれば、アドレスバーにGoボタンを設置していることとAdblock Plusのように検索バー右にコンテンツのブロックボタンを設置したことですね。


見た目の話をすると、正直な話これは誰でも出来ることでなんら苦労することではないんです。Firefoxizerの売りはmenu.iniです。元はRijk氏のを使っているわけですが、しかし、すべてをFirefox同等にするわけにはいかないのである程度いじっています。たとえば、右クリックメニューはOperaの言語ファイルに依存させないようにmenu.iniに直接日本語文を書いています。そのためRijk氏のを使うよりは親和性に優れていると思います(Japanese only)。それだけではありません。このmenu.iniはNo Iconにしています。つまり右クリックメニューにアイコンをなるだけ表示させないようにしているのです。まあ、「アイコンがないほうがいい」と言われたことを受けて確かにそうだなと納得したから、そうしたのですが。