OperaのUserJSが動作する条件。

id:edvakfのつぶやきをみて自分の解説文を見たら、意味がよくわからなかったのと設定方法が整数値からチェック式にかわっていたので、修正するために調べましたよ。

"Always Load User JavaScript"が意味するところ。

公式の解説文では、

Makes User JavaScript load on all pages, including documents not containing scripts. Automatically set to 1 when a User JavaScript folder is added/User JS is enabled.

ってなっています。すなわち、設定からJavaScriptフォルダを追加したりUserJSを有効化したりすると、この値は自動的に1(有効)になる。そして、この設定はスクリプトがないページでもUserJSをロードするためのもだという。これだけだとよくわからないので、もうちょっと調べました。そしたら、次の解説を得られました。

Setting up a script environment on a page costs memory, so Opera only does it if it actually encounters a script tag. However, without that, user JavaScripts can't be executed.

You can force Opera to run User JavaScript on other pages by adding

[User Prefs]
Always Load User JavaScript=1

to your opera6.ini file.


まあどういうことかというと、「スクリプトの実行にメモリを消費するものだから、Operaはスクリプトタグがある場合のみ実行しているんだよ。そんなもんだから、UserJSが実行されるにはスクリプトタグがないとダメなんだよ。」ってことになっています。
というわけで、

は別のものであることがわかりました。

ああだこうだ

でも、本当にそういう動作をしているのかはわかりません。なんせスクリプトタグを使っていないページは今の時代にはほとんど見かけないものでして。