oconfigCSS-ja for WeeklyBuild Opera10.0α1 1139。

opera:configに解説文を(ryのWindows版を更新しました。Mac版は、MacOperaの試用が複雑なので当分スルーします。

変更点

  • opera:config#AutoUpdate
    • Auto Update Stateの追加
    • Autoupdate Serverの追加
    • Browser JS Timeの追加
    • Download All Snapshotsの追加
    • Save Auto Update XMLの追加
    • Spoof Timeの追加
    • Time Of Last Upgrade Checkの追加
    • Update Check Intervalの追加
  • opera:config#OperaSyncの追加
    • Sync Last Usedの廃止
    • Sync Data Providerの追加
    • 順序変更
  • opera:config#Performance
    • Enable Pipelingの追加
  • opera:config#Printer
    • Print To File (DPI/Height/Width)の追加
  • opera:config#UserPrefs
    • Default Line Height (Cyrillic/General/Japanese/Korean/Simplified Chinese/Traditional Chinese)の追加
      • この項目はアルファベット順に並んでいないため、順番が変更される可能性がある。
    • Limit Of Update Automationの追加
    • Last Used Spellcheck Languageの追加
    • Spellcheck enabled by defaultの追加
変更点追加分

wowoさんとid:edvakf*1に指摘を受けた分と、その後発見した分。

  • 解説文文間違い
    • opera:config#PersonalInfo|Country
    • opera:config#PersonalInfo|State
    • opera:config#Performance|EnablePipelining
  • 新規追加
    • opera:config#SVG|TargetFramerate
    • opera:config#UserPrefs|DebugStyleFile
    • opera:config#SecurityPrefs|EnableTLSv1.2
  • 廃止項目
    • opera:config#SecurityPrefs|EnableTrustButton
    • opera:config#UserPrefs|CJKFontBlacklist
    • opera:config#SecurityPrefs|EnableSSLv2

詳細

正直、αですから下手な解説文は書けません。
AutoUpdateの項目を見ればわかりますが、かなりやる気だなあという印象を受けます(力を入れている、と)。
Opera Link関連の変更は、MyOpera以外も使用できるというステップに繋がるのでしょうかね。Sync Data Provider(文字列はmyopera)があるのですから。
Enable PipelingはDragonfly関連です。
Default Line Heightは、行間設定ですね。この項目で行間を調整できるという、ちょっとばかり無理矢理な方策をとったみたいです。この項目は、opera:configが今までアルファベット順だったのにDから始めちゃっているので、順序が修正されると思われます。
Limit Of Update Automationは、ツール > 設定 > 詳細設定 > セキュリティから変更できる項目です。なぜかUserPrefsにあります。
Spellcheckは、今回から導入されたインラインスペルチェック機能に関係します。

使用方法

こちらを参照してください。

#今回から改行が反映されなくなったかも?
#ファイル内のVersion情報がOpera9.5からまったく更新していなかったのに気づいた。おいおい、、、。

*1:今まで明記してきませんでしたが、id:とか@をつけるときは敬称を省略しています。