MediaWikiでキャッシュを使うなど。
今まで(MediaWikiで)キャッシュなんて使ったこと無かったんですが、Googleが
なんてことを始めたので、明らかに重いMediaWikiをなんとかすべくキャッシュを有効にする。
まず、これ。
$wgMainCacheType = CACHE_ANYTHING;
効果のほどはわからない(ぉ
LocalSettings.php
にはCACHE_NONE
となっているので、そこを書き換える。
次はこれ。非ログインユーザーがアクセスするとキャッシュを生成するというもの。
LocalSettings.php
に以下を書く。ちなみに、1.16からcacheでなくてhtmlってディレクトリになるらしいけど、ここで変えちゃえばあまり意味はない。
$wgUseFileCache = true; /* default: false */ $wgFileCacheDirectory = "$IP/cache"; $wgShowIPinHeader = false;
これをすると、cacheディレクトリに静的キャッシュを生成できるようになる。
が、これをするとハッシュ化されたディレクトリが生成されてしまう。
これだとxrea/coreserverでは所有者がapacheとなって肝心のキャッシュが生成されなくなるので、定期的に所有者の変更をしないといけない。
ちなみに、$wgShowIPinHeader
は右上にIPアドレスを表示するかしないかっていうもので、これを無効にしないといけない理由はIPアドレスがキャッシュに残るからだと思う。
追記
キャッシュをクリアするには、各ページのURLの最後に以下を付け足す。
?action=purge