Open Withの真の姿。

「Open Withとは、現在表示しているページを既にインストールしているブラウザで開くためのOperaのアクションである。」
これは間違い。
「Open Withとは、そのファイルを扱うのに適したプログラムを起動するためのOperaのアクションである。」
これが本当。


ダウンロードパネルにもOpen Withがあって、そこではブラウザが一覧に表示されるんじゃなくて、そのファイルと関連付けられているアプリケーションが表示されるんですね。Webページ上ではブラウザしか表示されないのですが、ローカルフォルダに直結しているファイル(file://localhost/*)は関連付けアプリケーションが表示されます。たとえばzipならエクスプローラとか、jpgならWindows Live PhotoGallery*1とか。opera:drivesで試してみるとわかると思います。まあ、実際"ファイルを開くアプリケーション"と日本語では表記されてますしね。
とはいっても、ダウンロードパネル上でしか実用性が見出せません。

*1:Live信者いわく、これを使いなさい。