webページを綺麗にpdfにしてくれる、至れり尽くせりな"Web2PDF"。

久しぶりの当たりでしょうか。日本語でもちゃんと使えるし、なにより拡張が揃っているのがいいですね。

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URLを入れて Convert to PDFってすれば、PDFの完成。
様々あるサービスの中でもここの特殊なところは、設定があること。
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  • Images Compression Level
    • 画質の設定。数字が小さいほど高画質。
  • PDF Page Size
    • PDFのサイズを決められる。デフォルトではA4。
  • PDF Page Orientation
    • 縦(Portrait)か横(Landscape)か。
  • PDF Document Margins (mm)
    • 余白。
  • Date and URL Stamp
    • 「Created by Web2PDF Converter at 日時, URL: ページのURL 」っていう文字がPDFについてくる
  • Enable Flash and ActiveX support
    • FlashとかActiveXとか使うよ!


変換し終わったらこのページに飛んで、ダウンロードするかGoogle Docsで確認するかが選択できます。
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変換したPDFは、一番最後にロゴが入っちゃうけどそこは仕方ないですね。
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ブックマークレットや拡張など

ブラウザ用の拡張やブックマークレットは以下のページで公開されています。

自分のサイトにも変換ボタンを!という人は、ここから作るといいですよ。

WordPressプラグインJoomlaモジュールもあるのがすごいですね。

その上、submit@web2pdfconvert.com宛にメールをすれば、PDFに変換されたページを添付してメールで送信してくれるサービスまであります。
URLを件名か本文に書けばいいみたいです。

ここまで使えるのはなかなかないでしょう。

メンバーシップについて

年間9$支払うとメンバーシップ、要は有料会員として使うことができます。

無制限に変換できたり、ロゴを消したり、変換設定が増えたりとあるみたいですが、無制限がどれほどまでのものなのかは分かりません。

追記

文字コードUTF-8だときれいにPDFに変換で着るみたいですよ。