Dropboxより多機能?進化したWindows Live Syncがbetaで登場。

Windows Live Syncというものを知らない人がいるかも知れませんね。
Windows Live SyncはかつてのFolderShareで、P2P方式でPC間のファイルを同期するサービスです。
LiveMeshというPC間のファイルを同期する、Dropboxのようなサービスがあったのですが、それとWIndows Live Sync(以下Live Sync)が統合して、更にSkyDriveとも連携してサービスを開始しました。

Live Syncの特色

  • WindowsだけでなくMacとも同期できる。
  • 基本的にPC間の同期
    • 方式はP2Pだけでなくクラウド経由でもできる。その場合は最大40GBまで。
  • SkyDriveを使いたい場合の容量は、SkyDriveの2GB/25GB。
    • ファイルはオンラインから確認できる。
    • フォルダ一つに対して9人の人と共有できる。
    • Dropboxと違い、フォルダは自分で選択する。
  • Internet ExplorerのブックマークややOfficeで使う署名・テンプレートなどのファイルを同期できる。
    • これはSkyDriveを経由しない。
  • リモート接続ができる。
    • Macは不可。

なお、以下のページも参照。

Live Syncをインストール

以下のページからWindows Live Essencialsをダウンロードしてインストールしてください。

必要ないソフトウェアはチェックボックスを外しましょう。
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インストール後起動して、Windows Live ID(Hotmailアカウントなど)でサインインしてください。
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Live Syncを使う

Windows Live Syncはとてもシンプルです。
ひとつのウインドウで管理できます。
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適当なフォルダがなかったのでDropboxのフォルダを同期する数多さん。
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フォルダ同期先をSkyDriveに指定できます。

オンラインで管理するには?

Windows Live Devicesを使います。

SkyDriveを使った場合はこちらから参照できます。

その他