Google Profilesで年齢を13歳未満にすると、即アカウント停止。

Googleさまが突如として変なことを言い出すものですから、使っていないアカウントの設定をやってしまおうと思ったわけでございます。


Google Profilesの作成の際には、「氏名」「性別」「生年月日」を必ず入力しなければなりません。
氏名はハンドルネームでもいいのです。性別は"その他(Other)"があるので知られたくない人にとってはいい選択肢です。しかし、年齢だけはちゃんと入力しなければなりません(ただし作成時に入力したものは非表示とされる)。利用規約上13歳未満は使えないことになっているのです。なお、Google利用規約2条3項より"legal age"と表現されています。


2.3 You may not use the Services and may not accept the Terms if (a) you are not of legal age to form a binding contract with Google, or (b) you are a person barred from receiving the Services under the laws of the United States or other countries including the country in which you are resident or from which you use the Services.

legal ageが13歳という設定は、Children's Online Privacy Protection Actによるんでしょう。ここ日本だけど?って突っ込むことができますが、まあいいとして。裁判管轄地がカリフォルニア州サンタクララだから、向こうの決まりごとでいいんでした。thx id:Xenophias

13歳未満だとどうなるの?

さて、Google Profilesで年齢を入力するのを面倒臭がって2010年1月1日にやったら、こんな画面に飛ばされました。
f:id:amatanoyo:20110707002026p:image
この画面が出てしまうと、どのサービスにもログイン出来ません。その上30日後に消されます。
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解除するにはクレジットカードの番号を教えるか、公的機関の発行する証明書を送らないといけません。


ということで、Google Profilesをつくる方は必ず年齢を13歳以上にしましょう。