Googleは滅びろ。

雑誌という点に注目したら、まあ確かにFlipboardみたいではあるけど、デザインやUIはfeedlyそのままだと思った。
180もの版元があるとのこと。


それで、Google Currents producerというのでカスタマイズできるのだそうで、「Google Currents自体米国限定で今いじる意味は無いだろうけど、まあ見てみよう」の心持ちで(Safariで)開いた。


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Googleに著作者情報を表示する、新しい方法。

この間確認していたものよりも、簡単な方法が追加されてた。なんか、いろいろ試行錯誤しているみたいで、今後増えるかもしれないし減るかもしれない。
なお、従来の方法でも問題ないそうです。

対応法

その1:メールアドレスを使う

"recommended for sites with content by multiple authors"とあるように、複数人の著作者が合同でサイトを運営している場合に使うといい方法。

  1. 名前とメールアドレスを、自分が管理するページすべてに書き入れる。
  2. 自分のプロフィールページを編集する。
    • 連絡先(仕事)から、メールアドレスを追加する。
    • 公開範囲は"ウェブ上のすべてのユーザー"
  3. 編集を終えると、メールアドレス横に[確認]というのが出てくるので、ここで認証をする。

全然関係ないサイトで勝手にmailto:で関連付けられたら成り済ましができそうなので、この方法はその内変更されそうな気がする。

その2:リンクだけ。

  • ジェネレータを使う
    • add the Google Profile iconと強調されているから、余計な物を入れないほうがいいかも。
  • テキストリンク

テキストリンクは、こんな感じ。

<a href="https://plus.google.com/108668755561489266180?rel=author">Google+</a>

?rel=authorパラメータを必ず入れろ、テキストは+で終われ、だそうで。


リンクを貼ったら、今度はプロフィールの編集。
右サイドバーの"投稿先"に自分のサイトのURLを入力する。

入力し終えたら、

Rich Snippets Testing Toolに、サイトのURLを入力して、
Verified: Authorship markup is correct for this pageと表示されたら、対応作業は終わり。
フォームで教えてねとGoogleは言っているけど、対応に問題があったら連絡するよ!という話で必須ではないと思う。

Googleの著作者情報表示が日本でも + 対応の仕方が変わる。


もう記事書いたから言うことないや。

と思ったけど、ヘルプページを読んでいたら若干仕様が変わっていたので、書いておきますね。

Google様ルール

先月指摘した通り、やっぱりGoogle Profiles*1へのリンクを貼って、Google Profiles側で自分のサイトへのリンクを追加するだけで対応できるのですが、

<a href="https://profiles.google.com/108668755561489266180">+Sekai Amata</a>

のように、名前の前に+(プラス記号)を書かないといけないようです。
いつの間にこんな仕様になったんだろ。


リンク先はprofiles.google.comまたはplus.google.comのどちらでもOK。
はてなダイアリーで対応させたいのなら、サイドバーに自分のプロフィールへのリンクを貼ればいいはず。

*1:Google+のプロフィールに同じ。

「次の検索結果を表示しています」にさようなら。

Google Verbatimっていうのが英語版で始まったそうです。

Verbatimは逐語的という意味。つまり、入力した単語のままに検索結果を表示するためのもの。
左サイドバーの検索ツールの一つとして登場したもので、ブログ検索のように専用のページがある訳ではないです。


Google Operating Systemで示している例では、iPhone 4Sが上がっていますね。*1iPhone 4Sと検索すると、iPhone 4も一緒に結果に出て困ったことありませんか?
入力した語のままの結果が欲しいのに、別の単語に切り替えられるとか(いい例が思いつかなかったので、強引に)。
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こういうのに対応するため、Verbatimってのができたみたいです。
最初に言ったように、日本語版ではまだ使えません。
ただ、パラメータが分かっているので、先に検索URLに入れこんでおくといいかもしれません。
パラメータは&tbs=li:1です。

*1:半角スペースが間にあります。

Gmailを新しいデザインに変更する。

Google Reader、新しくなりましたね。
Google Readerのフィードバックは、このページから送信できるので、言いたいことがある人は送りましょう。

本題はGmail

Googleの主力サービスでGmailだけが新しいデザインに切り替わっていませんでしたね。
実は今日から新しいインターフェイスに切り替えたそうですよ。


え?そうでもない?


近日提供予定: Gmail の新しいデザイン なんてページを用意して、結構張り切ってますよ。
Gmail開いて、右下に"新しいデザインに切り替える"なんて表示されていたら、あなたのアカウントは新しいデザインで使えます。
で、新デザインですが...Google Readerと同じことが言えますね。
表示が速くなったとは思いますけど。

追記

Gmailは、新デザインに切り替えても、当分の間は戻すことができますね。
歯車アイコン(画面右上の隅にあるものではない)から「表示間隔」を最小にすると、いくぶんかましになります。Google Readerにも欲しいですね。