継続≒努力?

継続は力なり? - Paostyle.tv

 続けることができなかった私が、いろいろと続けてみて感じることがある。「継続は力なり」、この文句、非情にあやしい。確かに、少しずつでも自分の力になっていくことは確かだと思う。それでも、闇雲に続けることになんの意味もないということを忘れさせる言葉のような気がしてしまう。続けていれば、きっとなんとかなるさっ的な感じを受けてしまう。続けるという行為自体、取り組むということの一環なんだろうと最近思う。ふやけた言葉だけど、目標とか目的をしっかりと把握して取り組むことの大切さをすごく感じる。

 でも、小学生の頃は、毎日宿題をしようとかそんな程度にしか感じなかった。「続けりゃできるようになるのはわかるけど、じゃまくさいやん」くらいに思っていたと思う。現実はそうではなかった。いくら努力して続けても、目標にした期間で目的が達成できるとはかぎらない。そこには、運も必要だし、精一杯の気持ちを捧げることも必要だし。続ければよいというものでは、けしてない。

 続けてればなんとかなるさという思想も私はとても好きだし、ありだと思っている。それとは別に、続け方の質も大切なことを知っておくことは無駄にはならないだろう。かといって、立派な人間になることとはまったく関係ない。立派じゃなくても、認められなくてもすてきな自分でいることの方が大切だから。。。と感じているから。

それで、何を言いたいのかっていう。

えと、私が言いたいのは、なにやら「努力っていうのを地道にやればイイよ」とか、「努力はよくても効率的でないとダメでしょ」とかいう人たちがいるわけですが、1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。で取り上げられているのは"地道に努力する"ことじゃなくて"継続すると力になるんだよ"っていうことなんじゃなかったんですかね?
んでもって、言いたいことはぱおさんが書いていたので引用しました。
#誰も触れていなかったっていうことは、勘違いしたのかなぁ。